【木工DIY】ポットン落としをリメイクしてみた【端材活用】丸ノコとジグソーで作れる

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以前こちらの記事で天板(ふた)を作り直したポットン落とし

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4mm厚の合板に複数の型抜きをしたのでやはり強度に欠けますね。早速ふたが割れてしまいました。

ということで、この際本体ごとリメイクしたいと思います。
図面なし、端材利用で作っていきますので、参考程度にご覧ください。

まずは材料の切り出し。12mm厚の合板と、4mm厚の合板を使います。

縦横120mmの正方形を4枚切り出しました。

箱型に組み合わせるために、両側を45度に切り落とします。

底と天板を差し込むための溝を掘ります。

蓋部分は、出し入れしやすいように6mmの溝を掘りました。底板を差し込む溝は5mmです。

ちなみに角度切りと溝堀には、スライド丸ノコを使いました。丸ノコでも大丈夫です。
スライド丸ノコと丸ノコの違いについては、こちらの記事を

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蓋を出し入れするための持ち手として、側面の1枚の上20mmほどを切ります。

積み木を落とすための穴をあけます。

側面の板に1つずつ合計4つ、蓋部分に1つ、積み木の形に合わせて穴をあけます。
蓋は前回と同じ4mm厚の合板ですが穴は1つなので、強度は上がっています。

ジグソーでの穴あけのコツはこちらの記事を参考に

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蓋と持ち手をボンドで接合します。

蓋と溝の隙間はボンドを流し込めば固定できますが、気になるようでしたが、木材を薄く切って差し込むとしっかり固定できます。

全体をボンドで組み合わせていきます。

しっかり圧着ができれば、ボンドだけで十分です。蓋の動きも確認しましょう。

やすりをかけて、オイルを塗布して完成です。

今回は蜜蝋ワックスで仕上げました。

この記事を書いた人
さとし

作ること、読むこと、走ることが好きな40代のおじさん。
好きなことを気ままに書いています。

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