溝を掘って木材をつなげる方法【木工DIY】
DIYで木材を組み合わせる時に、この写真のように溝を掘って組み合わせたいと思うことはありませんか?
ちょっとしたことで、見た目の雰囲気が変わったり、本格的に見えたりするのがDIYの楽しいポイント。
今回は、基本的な道具だけでできる溝の掘り方を解説します。
これができれば、三角竹馬の「こだわりバージョン」を作れますよ。
溝の掘り方
まずは、溝を掘りたい部分に墨付けをします。この時に、表面だけではなく側面にも線を引きましょう。
深さをしっかり決めることで、正確な作業ができるようになります。
掘りたい溝の深さに合わせて、2〜3mm間隔でノコギリを入れていく。
薄くなった部分の木を指で押して取り外す。
親指でグッと押すと、テコの原理でけっこうきれいに取り除けます。
ひととおり指で取り外したら、ノミを使って仕上げる。
溝を掘れるようになると、作品の幅がグッと広がります。
使う道具は、ノコギリとノミだけ!ぜひ挑戦してみてください。
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静岡市在住。幼稚園での保育13年→放課後等デイサービスでの療育2年を経験。
保育×木工×情報発信でおもしろいことができないか模索中。
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