DIYを始める時に、インパクトドライバの購入をオススメする理由とは?【スマイル工房かんたんDIY講座3】

ローテーブル1

DIYを始める時に、インパクトドライバの購入をオススメする理由とは? 

DIYをする時に、電動工具って使っていますか?

電動工具があると、作業の時間も短縮できるし、きちんと使いこなすことができれば出来上がる作品の精度が格段に上がります。

ただ、最初のうちは「どの工具を買えばいいのかな?」「あれもこれも欲しいけど、予算が…」という方が多いのではないでしょうか?

 

そんな方には、穴あけとネジ締めのできる「インパクトドライバ」を買うことをオススメします。ちなみに、「ドリルドライバ」と「インパクトドライバ」は見た目は似ていますが、全くの別物です。
 

簡単に説明すると、

ドリルドライバ
…先端に取り付けるビット(ドライバーやドリル)に回転を与えることで、木材に穴を空けたり、ネジを締めたりする工具
 

インパクトドライバ
…先端に取り付けるビット(ドライバーやドリル)に回転打撃運動(押し込む力)を与えることで、木材に穴を空けたり、ネジを締めたりする工具
 

です。つまり、インパクトドライバの方がより強い力で穴あけやネジ締めができます。このことから、DIYの入門書などでは、「ウッドデッキなどの大掛かりなDIYをする時以外は、ドリルドライバで十分」と書かれていることが多いです。
 

ですが、個人的にはインパクトドライバを最初に購入することをオススメします。その理由を、以下で説明していきます。
 

穴あけとネジ締めが、驚くほどラクにできる!

DIY

先ほども言いましたが、インパクトドライバには回転と打撃の力が加わります。打撃力が加わるということは、工具自体がドリルやネジを、木材に押し込んでくれるということになります。
多くの方が、普通の手回しドライバーでネジを締めたことはあると思います。その時に、ネジを回す力と、ネジを下に押し込む力、どちらをより意識していたか思い出してみてください。
 

どうですか?ほとんどの方が、ネジを下に押し込む力の方を意識していたのではないでしょうか?一説によると、ネジを締める時の力の割合は「ネジを回す力:ネジを押し込む力=4:6」とも言われています。つまり、ネジ締めの時に大事なのは、下に押し込む力なんです。インパクトドライバには、この下に押し込む力をアシストしてくれる打撃力が加わっているので、より簡単に、そして正確に穴あけやネジ締めや穴あけを行うことができるんです。
 

ただ、やはりドリルドライバよりも力が強いので、最初に練習をしてから使ってください。
 

ホームセンターでカットしてもらえば、カットする工具は必要ない!DIYにおいて、カットは大切な工程です。自分の作りたいサイズ、デザインのものを作るのですから、必要なサイズに木材を切り出す必要があります。

ですが、木材を買う時にホームセンターでカットをしてもらえば、自分でカットをしなくても済むんです。そして、カットに必要な電動丸ノコやジグソーといった電動工具も買わなくてOKです。

ホームセンターでは、パネルソーという巨大な機械でカットをしてくれます。この機械の精度は完璧です。自分でカットして数mmの誤差が出たり、直角が出なかったりすることを考えれば、ホームセンターで数十円出してカットしてもらう方が、切断するための電動工具を買うよりも経済的で効率的だと思います。
 

ホームセンターでカットをしてもらえば、あとは接合や組み立てなので、インパクトドライバがあれば完成してしまうというわけですね。
 

最初に買うのは、コード式がオススメ

以上の理由から、DIYを始めるにあたってまず購入するべきはインパクトドライバだと言ってきました。この理由に納得して、インパクトドライバの購入を検討する方は、次に「コード式」か「バッテリー式」かで迷うと思います。それぞれのメリットとしては、コード式は電源の供給が安定しているバッテリー式は電源がない場所でも使えることです。一見、バッテリー式の方が「どこでも使えるから便利そう」と思われがちですが、「DIYの初期に購入する」という視点から考えると、コード式の方が便利ではないかと思います。

そもそもDIYの楽しさは「作りたい時に作る」だと思います。これは、裏を返せば「いつ作りたくなるかわからない」ということです。バッテリー式のインパクトドライバの場合、いつ使うかわからないということは、常に充電しておかなければならないということです。そして、もし充電ができていなかったら、「作りたいのに作れない」という状況になってしまいます。その点コード式なら、コンセントさえあれば、使いたい時にすぐに使うことができます。作業をする場所にコンセントがない場合は、インパクトドライバと延長コードを常に一緒にしまっておけば済むでしょう。

なので、まずはコード式を購入してみるのがいいのではないでしょうか。
 

 
 
 
 

 

最後に

インパクトドライバを使用する時に、絶対に気を付けなければいけないことが1つだけあります。それは、先端のビットを購入するときに「インパクトドライバ対応」のものを選ぶということです。ドリルドライバよりもビットにかかる力が大きくなるので、その力に耐えられるものを選ぶ必要があります。非対応のものを取り付けて作業をしていると、ビットが割れて怪我をする恐れがあるので、必ずインパクトドライバに対応しているかどうかを確認するようにしましょう。
 

それでは、楽しいDIYライフを送ってください!

 
 
 

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