以前こちらの記事で天板(ふた)を作り直したポットン落とし
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4mm厚の合板に複数の型抜きをしたのでやはり強度に欠けますね。早速ふたが割れてしまいました。
ということで、この際本体ごとリメイクしたいと思います。
図面なし、端材利用で作っていきますので、参考程度にご覧ください。
まずは材料の切り出し。12mm厚の合板と、4mm厚の合板を使います。
縦横120mmの正方形を4枚切り出しました。
底と天板を差し込むための溝を掘ります。
蓋部分は、出し入れしやすいように6mmの溝を掘りました。底板を差し込む溝は5mmです。
ちなみに角度切りと溝堀には、スライド丸ノコを使いました。丸ノコでも大丈夫です。
スライド丸ノコと丸ノコの違いについては、こちらの記事を
丸ノコとスライド丸ノコ、買うならどっちがおすすめ?【木工DIY】使う用途によって考えよう!
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蓋を出し入れするための持ち手として、側面の1枚の上20mmほどを切ります。
積み木を落とすための穴をあけます。
側面の板に1つずつ合計4つ、蓋部分に1つ、積み木の形に合わせて穴をあけます。
蓋は前回と同じ4mm厚の合板ですが穴は1つなので、強度は上がっています。
ジグソーでの穴あけのコツはこちらの記事を参考に
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蓋と持ち手をボンドで接合します。
蓋と溝の隙間はボンドを流し込めば固定できますが、気になるようでしたら、木材を薄く切って差し込むとしっかり固定できます。
全体をボンドで組み合わせていきます。
しっかり圧着ができれば、ボンドだけで十分です。蓋の動きも確認しましょう。
今回は蜜蝋ワックスで仕上げました。
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