こどもたちに人気の童謡「とんでったバナナ」をパネルシアターにしてみました。
型紙も無料でダウンロード可能ですので、ぜひ作ってみてください!
パネルシアターの作り方は以下の記事で詳しく紹介しています。
「とんでったバナナ」演じ方解説
歌に合わせてパネルを操作するので、セリフを覚える必要はありません。
操作が忙しい場面もないので、演じやすいと思います。
ピアノ伴奏はあった方がいいとは思いますが、アカペラでも十分楽しめます!
「とんでったバナナ」1番
パネルの真ん中にバナナを出します。ちょっと揺らしながらパネルに登場させるとかわいいですね。
「こどもがふたりで」で一人、「とりやっこ」で一人、のイメージで出すとリズムよく続けられます。
バナナがいなくなったら、こどもも外します。外すときも、パッと取るのではなく「退場」を意識した外し方をするといいですね。
「バナナン〜」があるので、焦らなくても大丈夫です。
「とんでったバナナ」2番
歌詞に合わせて「ことり→ヤシ→巣」と人形を出していくと、スムーズかと思います。
「おそらをみあげた〜」でことりにちょっと上を向かせて、「バナナがツルンと〜」でバナナを揺らしながら巣登場させましょう。バナナは巣の上に貼り付けます。
「とんでったバナナ」3番
くちばしでバナナをつつくように、ことりを動かします。
バナナを揺らしながら退場させます。
「たべられちゃうなんて〜」で残りの絵人形を取り外します。
「とんでったバナナ」4番
ワニを揺らしながら登場させます。
このフレーズの間は、ワニを揺らし続けて踊っている雰囲気を出します。
バナナも揺らしながら登場させます。
「とんでったバナナ」5番
ワニとバナナを両方持って踊らせます。
「バナナはツルンととんでった」でバナナを揺らしながら退場させます。
「バナナはどこに〜」でワニも取り外します。
「とんでったバナナ」6番
歌詞に合わせて「船→船長」の順で絵人形を貼ります。
バナナを揺らしながら登場させ、そのまま船長のもとへ。
「スポンと〜」でバナナを船長さんの裏へ入れます。
まとめ
歌詞に合わせて絵人形を出したり外したりするので、演じやすいと思います。複雑な操作もないので、パネルシアターに不慣れな方でもやりやすいです。
「とんでったバナナ」の型紙はこちらからDLできます(PDFファイルです)。
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