森町のとうもろこし「かんかん娘」を買う方法!直販所の採れたてトウモロコシが断然おいしい!

静岡のこと

突然ですが、今回は「甘々娘」というトウモロコシの話題です。
静岡県周智郡森町のブランドトウモロコシとして、すっかり定着した間のある「甘々娘(かんかん娘)」
甘々娘の出荷量で県下No1を誇る遠州森町 鈴木農園さんの直販所に行ってきました!

甘々娘(かんかんむすめ)とは?

フルーツ並みの糖度を誇るトウモロコシ

糖度が18度〜20度もあり、スイーツコーンやフルーツコーンとも呼ばれるほどです。ちなみに、糖度18度というと、メロンやバナナと同程度の糖度です。

一度食べると、その甘さに驚きます!今まで食べていたトウモロコシが味気なく感じるほどです。

遠州森町のブランドとうもろこしとして、地位を確立!

「フルーツ並みに甘い」「生で食べてもおいしい」として、いろいろなテレビで紹介されたことで、ここ数年で知名度がグンとあがりました。
静岡では「おいしいトウモロコシと言えば、甘々娘」と言えるほどですね。さらに、今回直販所に行って感じたことは、県外ナンバーの車が非常に多いこと。尾張小牧や名古屋、練馬や神奈川など東西を問わず多くの方が甘々娘を求めてやってくるんですね。今やその知名度は全国区のようです。

販売する時期は?

甘々娘の販売は、例年6月〜7月とのことです。甘々娘の収穫が終わると、森の甘太郎(もりのかんたろう)というトウモロコシの販売になるそうです。
森の甘太郎も、甘々娘と同程度の糖度があるため、非常に甘くておいしいです。僕は、去年は甘々娘の販売時期には買いに行けず、森の甘太郎をおいしくいただきました。

甘々娘は、どこで買えるの?

採れたてのおいしさを味わうなら、直販所がおすすめ

一番のおすすめは、森町にある直販所です。僕が今回購入した鈴木農園さんは、甘々娘の出荷量が県下No1とのことで、非常に大きな直販所があります。鈴木農園さんの近くには、他の農園さんがやっている直販所もたくさんありますので、せっかくなら森町の直販所に行くことをおすすめします。

その日に収穫した甘々娘をすぐに販売しているので、採れたてのトウモロコシを購入することができますよ。また、鈴木農園さんでは、直販所で焼きトウモロコシもやっていました!採れたて甘々娘の焼きトウモロコシは、絶品でしたー!

静岡県内のスーパーでも買うことができる

甘々娘は、県内のスーパーにも卸されているので、運が良ければスーパーで買うことができます。僕が今年見かけたのは、清水にあるデイドリーム内のヒバリヤです。1本198円で売られていました。

直販所で買う場合は、早朝出発がおすすめ!

知名度がどんどん上がってきている分、買いに来る人も増えています。鈴木農園さんでは、収穫期は毎朝6:00から販売をしていますが、毎日行列ができています。

今回、僕は8:30に鈴木農園さんに到着しましたが、その時ですでに300人ほどが並んでいたのではないでしょうか?かなりの行列でしたが、「ここまで来て、買わないわけにはいかない!」と覚悟を決めて頑張って並びました。

結果、甘々娘を変えたのは10:30過ぎ。2時間以上並んで、トウモロコシを買いました。。。ディズニーランド並みです(笑)

「2時間並んでトウモロコシを買うって、どうなの??」と最初は思いましたが、甘々娘を食べた率直な感想は、「2時間並んででも食べたいトウモロコシだ!」です。そのぐらい、おいしかったです。

ただ、販売が始まる6時ごろに行けば、ここまで並ぶことはないと思います。朝が得意な人には早朝の出発を強くおすすめします!

まとめ

・甘々娘(かんかんむすめ)は、森町ブランドのとうもろこし
・糖度は、メロンやバナナと同程度の18〜20度
・収穫時期は、6月〜7月
・早朝に直販所に行って購入するのがおすすめ

静岡にお住いの方はもちろん、県外の方もぜひ一度味わってみてください!

この記事を書いた人
さとし

二児の父。静岡在住。年間100以上の本を読みます。
趣味のDIYや読書について投稿します。
最近はダイエットにも挑戦していて、半年で10kgの減量に成功しました。

DIY、健康、読書メインの雑記ブログです。

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