ここ数年の健康診断では、高血圧、肥満、高コレステロール等、いくつもの項目で引っかかることが続いています。
そこで、
「今年こそは、健康診断でオールAをとりたい!」
と思い立って、ダイエットをすることにしました。
けど、急激なダイエットはリバウンドが心配。極端な食事制限は続ける自信がない。
いろいろ考えた末に、ある方法にたどり着きました。
そしてなんと、2週間で3kg落とすことに成功!しかも、やったことはたった一つです。
その一つのことをするだけで、おもしろいほど体重が落ちていくので、ぜひお試しください。
カロリー計算アプリに毎日記録するだけ
僕がやっているダイエットは、カロリー計算アプリに食事や体重を記録するだけ。いわゆるレコードダイエットですね。
これだけで、一気に3kg落とすことができました。
カロリー計算アプリとは?
食べたものを記録すると食事ごとのカロリーや、一日の合計摂取カロリーを計算してくれるアプリ。
僕が使っている「カロミル」というアプリでは、摂取カロリーの他にPFCバランス(タンパク質、脂質、炭水化物のバランス)や、運動の記録なども入力できます。
しかも、基本的な機能は無料で使えるのもポイント。
カロミルの基本的な使い方
こちらはカロミルの基本的な画面です。
一日の目標カロリーと実際の摂取カロリーが表示されるので、食べすぎ防止になります。
また食べたものを記録することで、食材ごとのカロリーや栄養素も表示してくれます。
各栄養素のバランスをグラフ表示することも可能
グラフになると、何が足りないのか、何を摂りすぎなのか一目瞭然ですね。
記録を始めてから、予想以上に塩分を摂りすぎていることに気付きました。
意外と摂るのが大変なたんぱく質。普通に食事をしていると、十分な量のたんぱく質を摂取することは難しいです。
そこでおすすめなのが、マッスルデリ
高たんぱく、低カロリーのバランスの良い食事を簡単に食べることができます。
食べたい量ではなく「食べても良い量」を気にするように
記録をし始めてまず最初に気付いたのは、これまでの食事量が多かったということ。
これまで食べていた食事の内容、量を記録するとあっという間にカロリーオーバーに。つまり、これまでは毎日食べすぎの状態だったということですね。
記録をして食べすぎの状態が目に見えるようになると、さすがに意識するようになります。
これまでは「食べたい量」を食べていましたが、記録を続けていると「食べても良い量」を気にするようになります。
ダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」
消費するカロリーよりも摂取カロリーを減らせば、自然に体重は減っていきます。
それを可視化できるのがカロリー計算アプリのいいところ。
きちんと記録をしていくことで、「消費カロリー>摂取カロリー」の状態を維持できますよ。
食事を記録するだけでも必ず体重は落ちますが、さらにいくつかのことを取り入れるとより効果的にダイエットができますよ。
まとめ
ダイエットを始めようと思っている方は、ぜひカロリー計算アプリを試してみてください。
体重が目に見えて減っていくことで、ダイエットを続けるモチベーションが高まりますよ。
ちなみに僕はこの方法を始めて2か月ほど経ちました。途中で挫折することなく継続できています。
そして、体重も少しずつですが、着実に減っています。
ぜひカロリー計算アプリを使って、ストレスのないダイエットをやってみてください。
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