文庫本や新書を読んでいる時に「しおり(栞)がほしいな」と思ったり、「もっとおしゃれな栞を使いたい」と思ったことはありませんか?
今回は、そんな方におすすめの「布しおり」の作り方をご紹介!
「木でしおりを作りたい」という方は、こちらの記事がおすすめ
家にあるもので手間をかけずに簡単に作れる方法なので、自分用やこども用にいくつも作れますよ。
簡単!布製しおりの作り方
材料
・紙(2枚)…しおりの台紙になります。どんな紙でも大丈夫ですが、薄くてコシがある紙がノート用紙がおすすめです。画像では、こどもの予定帳の余りページを使用しています。13cm×4cmが目安ですが、使いやすい大きさで作ったり、布の端切れの大きさに合わせたりして調整してください。
・布(2枚)…紙よりも一回り大きい布を準備してください。できるだけ薄い生地の方が、しおりにした時に使いやすいと思います。
・はさみ…できれば布用のはさみがオススメです。
・スティックのり…紙と布を貼り付ける時に使います。
・木工用ボンド…なければスティックのりで代用できます。
手順
スティックのりで、紙全体にのりを塗ります。
周りだけではなく、紙の中心部までしっかり塗ってください。
のりを塗った紙と布を貼り合わせて、布の四隅を斜めに切り落とします。
切り落とすときに、紙と布の端に1mm程度の余裕を持たせてください。
この1mmの幅があることで、きれいに仕上がります。
スティックのりを使って、布の四辺を貼り付けていきます。
角の1mmの布を折り重ねることで、仕上がった時の角がきれいになります。
これで片面が完成です。もう一面も同じように作りましょう。
木工用ボンドを塗って2枚を貼り合わせます。端までしっかりボンドを塗ってください。
完成です!
まとめ
手に入れやすい材料で簡単に作ることができる「布製しおり」。
自分用やこども用、本に合わせて何種類か作ってみるのもいいかもしれませんね。
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