【記事の内容】木材にドリルで穴を空けるときに、
・木材に穴を空ける時に木が割れてしまう。
・穴の周りの木材が欠けてしまう。
・木材に穴を空ける時に木が割れてしまう。
・穴の周りの木材が欠けてしまう。
今回は、こんな悩みに答えます。
さとし
実はちょっとしたポイントで、見違えるほど綺麗な穴を空けることができるようになるんだよ。
下にいらない木材を置く
穴を空けたい木材の下に、使わない木材などを置きます。これで、裏面のバリを防ぐことができます。
ドリルの逆回転で木材をけがく
ここでいきなり穴を空け始めると、木が割れたり、大きなバリができてしまったりします。
綺麗な穴を空けるコツは、最初にドリルを逆回転させて、木材をけがくことです。
通常、木材に穴を空けるときには、ドリルは右回転です。
ですが、最初にドリルを左回転させることにより、写真のように木材をけがくことができます。
けがいた跡に合わせて、穴を空ける
その後、ドリルを右回転に切り替えると、バリの少ない綺麗な穴を空けることができます。
ドリルは高速回転で
木が割れないように気を付けようとすると、どうしてもドリルの回転数を落としてしまいがちです。
けれど、回転数を落とすと、穴の仕上がりが荒くなってしまうことがあります。
ドリル刃は、高速で回転させることで、その切れ味を最大限に引き出すことができます。
つまり、最初に逆回転で木材をけがくことで割れやバリを防いでおき、次にドリルの高速回転で一気に穴を空けることで、綺麗な穴を空けることができるようになります。
とても簡単な方法なので、ぜひお試しください!
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