楽しく走ろう!疲れにくいフォームと走り方のポイント4つ【ランニング初心者必見!】

ランニングフォーム
「ランニングを始めたけど、すぐにバテてしまう…」
「膝や腰が痛くなって、走るのがツラい…」

そんな悩みに答えます。
実は、ランニングの疲れやすさはフォームのちょっとした違いで大きく変わります。

正しいフォームを身につければ、体への負担を減らし、楽しく長く走れるようになりますよ!

今回は、ランニング初心者が疲れにくいフォームを身につけるための4つのポイントを解説します。これを読めば、あなたも「ランニング、意外と楽しいかも?」と思えるはず!

ランニングを継続するためには、楽しむのが大事!

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正しい姿勢で体への負担を軽減しよう

まず大事なのは「姿勢」です。ランニング中、姿勢が崩れると体に無駄な負担がかかり、すぐに疲れてしまいます。では、どうすれば「疲れにくい姿勢」を作れるのか?

ポイントは「背筋を伸ばして、少し前傾」

  • 背中を丸めずにスッと背筋を伸ばす
  • 頭が前に出すぎないように首の後ろを意識する
  • 軽い前傾姿勢をキープ(5度くらいの角度)

「前傾姿勢」と言っても前のめりになりすぎるのはNG!腰から折るのではなく、体全体をやや前に傾けるのがコツです。

こんな姿勢はNG!

☑ 猫背になっていないか?
☑ 顎が上がりすぎていないか?
☑ 上半身が後ろに反っていないか?

スマホで動画を撮ると、自分の姿勢をチェックすることができるよ!

ランメトリックスを使えば、姿勢や着地などのランニングフォームをデータとして確認することができますよ。

着地は「かかと」ではなく「足裏全体」を意識

走るときの着地方法も、疲れやすさに大きく関わってきます。特に「かかとから着地する」のは、初心者がやりがちなミス!

かかと着地は、着地の衝撃がダイレクトに膝や腰に伝わるため、ケガのリスクが上がります。そこで意識したいのが「足裏全体(またはやや前方)」での着地です。

疲れにくい着地のポイント

  • かかとからベタッと着地しない
  • 足裏全体でふんわり接地する
  • 軽く膝を曲げて衝撃を吸収する

最初は違和感があるかもしれませんが、慣れるとスムーズな走りができるようになりますよ!

ランニングのリズムを作る腕振りのコツ

「ランニングって足がメインじゃないの?」と思われがちですが、実は腕振りも超重要なんです!正しい腕振りができると無駄なエネルギー消費を抑え、スムーズに走れるようになります。

疲れにくい腕振りのポイント

  • 肘を90度くらいに曲げる
  • リラックスして自然に振る
  • 肩に力を入れない(肩こりの原因に!)
  • 前後にまっすぐ振る(左右にブレるとロスが大きい)

「腕振りがぎこちない…」と感じるなら、歩くときに意識して腕を振るところから始めてみましょう。普段の動作から慣れていくと、ランニング時も自然にできるようになります!

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無理なくフォームを改善するための簡単な練習方法

「正しいフォームが大事なのはわかった。でも、いざ走ると意識するのが難しい…」
そんなあなたのために、簡単にフォームを改善できる練習方法を紹介します!

①ドリル練習(スキップラン)

スキップするように軽く跳ねながら走ると、足裏全体での着地を自然と身につけられます。

②片足立ちバランス

片足で10秒キープ×左右3セットを行うと、足裏全体の感覚が養われます。着地の安定感アップにも効果的!

③腕振りウォーク

腕振りの動きを歩きながら練習することで、自然なフォームが身につきます。

一気にフォーム改善は難しい!簡単な練習で少しずつ改善していこう。

まとめ:効率的なフォームで楽しく走ろう

ランニング初心者が「疲れにくいフォーム」を身につけるためのポイントをおさらいしましょう!

✅姿勢を正して前傾姿勢を意識する
✅足裏全体で着地して衝撃を分散する
✅腕振りで走りのリズムを作る
✅簡単なドリル練習でフォームを改善する

正しいフォームを意識するだけで走るのがラクになり、楽しくなること間違いなし!

「ランニングってキツいな…」と思っていたあなたも、今日からフォームを意識して、もっと快適に、もっと楽しく走れるようになりましょう!


この記事を書いた人
さとし

作ること、読むこと、走ることが好きな40代のおじさん。
好きなことを気ままに書いています。

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