高血圧に効果があるという「酢玉ねぎ」の作り方やおすすめの食べ方を紹介します。
酢玉ねぎとは?
その名のとおり、お酢に漬けた玉ねぎです。スライスしたり、みじん切りにしたりした玉ねぎをお酢に漬けるだけなので、簡単に作ることができます。
お酢に漬けることで、玉ねぎ独特の風味もまろやかになるので、玉ねぎが苦手な人でも食べやすいと思います。
どんな効果があるの?
お酢(酢酸)には、食後血糖値の上昇抑制、内臓脂肪の減少、血圧低下、疲労回復など肥満や血圧、コレステロールが気になる人にとっては嬉しい効果がたくさん期待できます。
また玉ねぎには、血液をサラサラにする動脈硬化予防の効果があります。血液がサラサラになると、血流が改善されて血圧低下を期待できます。
酢玉ねぎの作り方
それでは酢玉ねぎを作ってみましょう。
・玉ねぎ 1個
・酢 200ml
・はちみつ 大さじ2
玉ねぎを切ります。みじん切りでもスライスでも切り方はお好みでOKです。
切った玉ねぎを広げて30分ほど空気に触れさせます。
空気に触れさせることで、玉ねぎ独特の辛みが抜けていきます。
鍋に玉ねぎ、酢、はちみつを入れて、2分ほど弱火にかけます。
火を入れることで、玉ねぎの血液サラサラ効果をより引き出すことができます。
粗熱がとれたら、殺菌した瓶や容器に入れます。
このまま一晩置いたら完成です。
出来上がった酢玉ねぎは、冷蔵保存で2週間ほどもちます。
酢玉ねぎのおすすめの食べ方
酢玉ねぎ納豆
納豆の上に、酢玉ねぎをお好みの量を乗せるだけ。酢玉ねぎを乗せることで、納豆のタレが少なめでもおいしく食べることができます。減塩にもなりますね。
酢玉ねぎハンバーグ
みじん切りにした酢玉ねぎをハンバーグのタネに混ぜるだけ。お酢の酸味が苦手な人には、この食べ方が一番おすすめ。普通のハンバーグと変わらないおいしさです。
和風ソース
酢玉ねぎ、醤油、みりんを混ぜて、サッと火を通します。ハンバーグや鶏の照り焼き、ステーキなどにかけるのがおすすめ。さっぱりしたおいしさを味わうことができます。
まとめ
簡単に作れて健康にも良いおすすめの一品です。
いろいろな料理に応用できるので、冷蔵庫に入れておくだけで便利に使うことができます。
血圧やコレステロールが気になる方は、ぜひお試しください!
玉ねぎが苦手な人には、レモン酢がおすすめ!
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