スティック型そうじ機は、ちょっとしたホコリが気になったときにサッと使えて便利ですよね。
けど、
充電コードの抜き差しが面倒・・・
立てかけておいたら、いきなり倒れてきた・・・
こんな悩みありませんか?
今回は、スティック型そうじ機をさらに便利に使うことができる「掃除機ラック」の作り方を紹介します。
ぜひ大掃除に合わせて掃除機の置き場所も整えてみてはいかがでしょうか?
掃除機ラックの完成図イメージ
完成イメージは、こんな感じ。
向かって左側が掃除機をかけるスペース。右側には棚を作って、掃除機の付け替えノズル等の小物類を置けるようにしました。
材料の準備
掃除機を固定するための安定感が欲しいので、15mm厚のランバーコアを使います。
必要な材料は、上の画像の部品です。1820mm×910mmの合板一枚から必要な部品をとることができます。
木取り図はこんな感じ。
この木取り図を印刷して、ホームセンターに持っていけばカットしてもらえます。
組み立て
まずは、背板と底板を付けます。
このとき、背板側から木ネジで固定しますので、下の画像のような組み方にしてください。
次に側板を取り付けます。底板と背板にピッタリの大きさになっているはずです。
最後に、棚板を取り付けます。
各棚板同士の間隔はお好みで。今回は、下二段を200mm、上二段を300mm間隔にしました。
掃除機ラックの完成
最後に掃除機に付属のホルダー等を取り付ければ完成です。
写真では、木取りの際に余った木材を活用して、掃除機の上に小さな棚板を付けています。ちょっとしたアレンジができるのがDIYの魅力ですね。
各棚板や側板の角は、丸く加工してあります。角を丸くする場合は、取り付け前に行いましょう。
まとめ
簡単に作ることができる掃除機ラック。このラックがあれば、すぐに掃除機を取り出すこともできて、充電切れの心配もありません。
スティック型掃除機をさらに活用することができるので、ぜひ作ってみてください。
今回は、ダイソンの掃除機に合わせたサイズで作りましたが、このサイズのラックであればほとんどのメーカーに対応できると思います。
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