以前、下の記事内で「木材のカットはホームセンターのカットサービスを利用しましょう」ということを書きました。
今回は、
・木材カットサービスの使い方がわからない
・やったことないから緊張する
・欲しいサイズをどうやって伝えればいいの?
そんな悩みに答えます。
・カットサービスの使い方を具体的に解説
・欲しい長さにカットしてもらう方法を解説
この記事を読めば、ホームセンターの木材カットサービスを最大限活用することができます!欲しい長さピッタリにカットしてもらえるのは、時間短縮はもちろん、作品の精度も上がりますよ。
カットサービスの使い方を具体的に解説します
①木材を選ぶ
カットしてもらいたい木材を選びます。
「そもそもどんな木材があるのかわからない」という方も多いと思いますので、まずは近くのホームセンターに下見に行くことをおすすめします。
その際に、木材の
・幅
・長さ
・厚み
をメモしておくことが大切です。
木取り図や作りたいものの図面を書く際に必要になります。
どの木材を使ったらいいの?という方には、こちらの記事がおすすめです。
②カットコーナーに木材を持って行く(会計前)
初めての人は、ここが一番緊張するところだと思います。
一番のポイントは、「会計前」ということ。
木材を選んだら、レジより先にカットコーナーに持っていきましょう。
③「カットお願いします」と言い、欲しい長さを伝える
カットコーナーには、担当の店員さんがいます(もしいない場合は、近くの店員さんに声をかけましょう)。
その店員さんに「カットお願いします」と伝えましょう。
すると店員さんは「長さは?」とか「どんなふうに?」とか聞いてきてくれるはずです。
その時に、木取り図があると便利で間違いなくカットしてもらえます。
↑これはブログ用にパソコンで作りましたが、僕はだいたい手書きのメモ程度のものを持っていきます。欲しいサイズがしっかり書いてあればOKです。
ちなみにこれは、「どうぞのいす」の木取り図です。
↑こんな感じ
ここで大事なのは、「どの木材をカットするのか」を書いておくこと。この画像だと、「1×4材」「2×4材」がそれです。
これを書いておくと、もし木材が違っていた場合に店員さんが気付いてくれます。
④カットしてもらった木材をレジへ持っていく。
カットが終わったら、レジへ行きましょう。
カットコーナーでは、カットした回数に応じてカットの手数料を書いてくれます。
ほとんど場合、1カット30円ほどです。
レジでは、木材の値段とカットの手数料の合計金額を出してくれます。支払いをして完了です。
まとめ
最初は緊張するかと思いますが、一度やってみると意外に簡単です。
何よりも、欲しいサイズに、正確にカットされた木材はとても気持ちがいいものです。
こちらのランドセルラックは、カットサービスを活用すればネジ留めだけで作ることができます。
ぜひ、カットサービスを活用して、楽しいDIYライフをお送りください。
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