以前こちらの記事で天板(ふた)を作り直したポットン落とし
【木工DIY】ジグソーで木材をきれいにくり抜く方法。基本の工具で簡単!
木材をくり抜きたいけど、糸鋸を持っていない。
糸鋸は大変だけど、電動糸のこ盤は大きいし、どうしよう?
くり抜いた時に、きれいに角をくり抜けない。
そんな「困った」を解決します。
今回使う道具は3つ!
・電動ドライバ
・ジ...
4mm厚の合板に複数の型抜きをしたのでやはり強度に欠けますね。早速ふたが割れてしまいました。
ということで、この際本体ごとリメイクしたいと思います。
図面なし、端材利用で作っていきますので、参考程度にご覧ください。
まずは材料の切り出し。12mm厚の合板と、4mm厚の合板を使います。
縦横120mmの正方形を4枚切り出しました。
底と天板を差し込むための溝を掘ります。
蓋部分は、出し入れしやすいように6mmの溝を掘りました。底板を差し込む溝は5mmです。
ちなみに角度切りと溝堀には、スライド丸ノコを使いました。丸ノコでも大丈夫です。
スライド丸ノコと丸ノコの違いについては、こちらの記事を
丸ノコとスライド丸ノコ、買うならどっちがおすすめ?【木工DIY】使う用途によって考えよう!
・木材を切るときに、電動工具を使いたいけど何を買えばいいのかわからない。
・丸ノコとスライド丸ノコのどちらを買うか迷っている。
・丸ノコとスライド丸ノコのメリット・デメリットを知りたい。
そんな疑問に答えます。
丸ノコの...
蓋を出し入れするための持ち手として、側面の1枚の上20mmほどを切ります。
積み木を落とすための穴をあけます。
側面の板に1つずつ合計4つ、蓋部分に1つ、積み木の形に合わせて穴をあけます。
蓋は前回と同じ4mm厚の合板ですが穴は1つなので、強度は上がっています。
ジグソーでの穴あけのコツはこちらの記事を参考に
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糸鋸は大変だけど、電動糸のこ盤は大きいし、どうしよう?
くり抜いた時に、きれいに角をくり抜けない。
そんな「困った」を解決します。
今回使う道具は3つ!
・電動ドライバ
・ジ...
蓋と持ち手をボンドで接合します。
蓋と溝の隙間はボンドを流し込めば固定できますが、気になるようでしたら、木材を薄く切って差し込むとしっかり固定できます。
全体をボンドで組み合わせていきます。
しっかり圧着ができれば、ボンドだけで十分です。蓋の動きも確認しましょう。
今回は蜜蝋ワックスで仕上げました。
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